【2024年最新】格安SIM乗り換えないと損?失敗しない選び方

毎月の支払いが多く、お金を貯めたいのにどれも必要なものばかりで何から削ればいいのか分からない。

それでお金がなかなか貯まらないと悩んでませんか?

私も同じ悩んでいた経験があり、特に大手キャリアの通信費は、速度の安定性や快適さがあるものの、その分高額。

格安SIMに乗り換えると速度低下や繋がるのか不安でしたが、「試してみて合わなければ戻ればいい」と考え、思い切って一度試してみることにしました。

実際に使ってみたところ、確かに速度低下で多少不便になる事もありましたが、普段の使用には全く使えないこともなく、最初に感じていた不安はすぐに消えました。

確かに乗り換えの手続きは少し面倒に感じるかもしれませんが、通信費でずっと悩むより今日一日でもその悩みを無くすために、その時間を一度行動に移してみませんか?

格安SIMで支出を減らすことで、少しずつでも余裕が生まれ、貯金への道が開けます。
ぜひ記事を読んで今すぐ動いてみましょう!

目次

[結論]なぜ格安SIM乗り換えないと損するのか?

格安SIMに乗り換えると、お得になる最大の理由は「毎月通信費が安くなる」ことです。

具体的な料金を見てみましょう。

  • 無制限プラン
    ・大手キャリア:月7,326円
    ・大手キャリア(割引適用):月4,928円
    ・格安SIM:月3,278円
  • データプラン
    ・格安SIM(1GBプラン):月額290円〜

無制限プランの場合
約4,000円も通信費を下げる事ができます。
割引アリの場合でも1,650円も通信費を下げる事もできます。

また、格安SIMにはデータ容量が選べるプランも豊富です。

例えば、データ容量が月1GBの場合…
なんと月290円で利用可能なんです。
凄くないですか?

通信費を抑えつつ、自分の利用に合ったプランを見つけられるのが大きな魅力です。

ただし、安さの理由にはデメリットもあります。
本記事では、格安SIMの特徴と選び方を詳しく解説し、乗り換えを検討する方の参考にしていただければと思います。

格安SIMは主に3種類がある

格安SIMとは:
大手キャリア(docomo、au、SoftBank)と比較して安い料金で利用できるSIMカードのことです。
主に以下の3種類があります

大手キャリアのサブブランド

大手キャリアのサブブランドは、docomo・SoftBank・KDDIが提供する、同じ通信網を利用して通信品質を保ちながらも、料金を抑えた低価格プランを展開しています。

主な回線

  • docomoの「irumo・ahamo」
  • KDDIの「UQ mobile・povo」
  • SoftBankの「Y!mobile・LINEMO」

サブブランドの特徴

  • 低価格:データ容量が3〜110GBまで幅広い選択肢で自分に合ったプランを選ぶ事で低価格で利用できます。
  • 通信品質の維持:大手キャリアと同等の回線で、安定した速度が魅力。
  • シンプルな料金:オンライン専用プランが多く、キャリアメールの非提供や無店舗など、サービスを簡素化することでコストを抑えています。
  • 対面サポート:UQ mobileやY!mobileなどは店舗サポートも提供し、オンライン手続きが不安な方にも安心。
  • ターゲット層:家族や通信費を抑えたい方など、幅広い年齢層向け。特に料金重視の方におすすめです。

大手キャリアから回線を借りている携帯会社が提供

これは、自社で回線網(アンテナや基地局など)を持たず、大手キャリアの回線の一部を借りてサービスを提供しています。

このため、MVNO自身が設備を維持するコストがかからないのが特徴です。

その分、ユーザーに対して低価格なプランを提供できる仕組みになっています。

例えば、docomoの「irumoとahamo」、

KDDIの「UQ mobileとpovo」、

SoftBankの「Y!mobileLINEMO」などが該当します。

第4大手キャリア「楽天モバイル」

楽天モバイルは初め2014年10月、MVNOとして「楽天モバイル」のサービスを開始しました。

その後、楽天モバイルは2020年4月より第4のキャリア「Rakuten UN-LIMIT」として本格サービスを開始。現在「楽天最強プラン」として、契約数が800万回線を突破し徐々に拡大していてます。

このプランは、データ使用量に応じた段階的な料金設定と、幅広いサービスが特徴です。

楽天モバイルの特徴

  • 低価格:データ使用量に応じた段階的な料金設定で3GB〜無制限までワンプランで低価格で利用できます。
  • 通信品質が不安:基地局の増設が進んでいき、今では人口カバー率99.9%を達成しているが、まだまだ繋がらないエリアがあります。ただ繋がれば混雑時の時間帯でも高速で利用できます。
  • お得な特典:楽天市場のポイント4倍、「Rakuten Link」アプリで国内通話が無料でかけ放題などお得な特典が受けられます。。
  • 対面サポート:日本全国で店舗サポートも受けられますので、オンライン手続きが不安な方にも安心。
  • ターゲット層:無制限でたくさん使いたい方、楽天経済圏を利用してる方、携帯ショップの安心感が欲しい方、特に無制限や店舗サポートを受けられて低価格で料金したい方におすすめです。

大手キャリアと格安SIMの違い

 

料金システム(月額・支払方法)

大手キャリア

料金プランのオンラインでは最初から割引の月額が目立って割引前の実際の月額が分かりづらい。

割引適用の条件も適度に変更があり、複雑でめんどくさい。

そして、サブブランドや格安SIMの料金を比較すると家族割があっても、料金プランは高めです。

決済方法はクレジットカード、口座振替、請求書払いなど支払い方法が豊富です。

大手キャリアは自社で通信設備(基地局など)を所有していて実店舗も数多くあるため、設備投資・維持管理費用や人件費などがかかるため料金が格安SIMに比べると高めです。

格安SIM

料金プランは最初から割引適用後の月額が表示されてることもなく実際の月額が表示をされているのでシンプルでわかりやすい。

そして、大手キャリアから回線を借りている携帯会社が提供するものは、自社の通信設備を持たないので設備投資や維持管理費用がかからない。また、実店舗が少ないorないので月額料金は安いです。

大手キャリアと比較すると低価格で利用できます。

ただし、元が安いので家族割などが無い場合があります。

決済方法は基本にクレジットカードのみです。

一部の携帯会社では口座振替がご利用できる所もあります。

通信品質とサービス

大手キャリア

  • 通信品質

docomo、au、SoftBankは自社の通信網を持っており、安定した通信速度を提供しています。大手キャリアは、混雑時でも比較的安定した速度を維持することができ通信速度が速い。

  • サービス

・端末が故障した時に代替機の貸出しがある

大手キャリアは故障した端末の修理期間中に代替機を貸し出すサービスを提供しています。

利用は基本的に無料ですが、auの場合は有料の故障サポートに加入が必要になります。

  • 付加サービス

大手キャリアは、動画配信サービスなど、様々な付加サービス(有料)を提供しています。

auの場合、エンタメサービスを通信セットで提供しています。(例:Amazon primeやNetflixなど)

最新端末の割引購入 大手キャリアでは最新端末を割引価格で購入できるキャンペーンが頻繁に行われています。特にiPhoneなど人気機種については、大幅な割引が適用されることがあります。

キャリアメールの提供 大手キャリアではキャリアメールを無料(例:@docomo.ne.jpなど)で提供されます。

格安SIM

  • 通信品質

通信品質が不安定

大手キャリアから回線を借りているため、混雑時には通信速度が遅くなることがあります。

原因としては、新規顧客の増加、通信設備(アンテナや基地局)が近くにない、同一回線の同時利用者の集中など、さまざまな要因が考えられます。

格安SIMが混雑する時間帯は、主に以下の通りです。

  • 平日朝の通勤・通学時間: 7:00〜9:00
  • 昼休み時間: 12:00〜14:00
  • 夕方の帰宅時間: 17:00〜19:00

どのくらい遅いかは、SNS閲覧、youtube、インスタは読み込みはワンテンポ遅れたり、出てくるまで時間がかかる。

QRコード決済に関しては若干画面が出にくい可能性がある。

  • サービス
  • キャリアメールがほぼ使えない

ただ、一部の格安SIM(例: mineo、UQモバイル、楽天モバイル、Y!mobileなど)はキャリアメールを提供していますが、有料の場合もあります。

  • LINEのID検索ができない格安SIMがある

LINEのID検索は友だちを追加する手段の1つです。

格安SIMでLINEのID検索ができない理由は、年齢確認が必要だからです。多くの格安SIMは、この年齢確認に対応していないため、ID検索機能が利用できません。

  • 故障時に代替機の貸し出しがほぼない

格安SIM会社では、代替機の貸し出しを行っていない場合が多く、ユーザー自身で代替機を用意する必要があります。

ただ、一部の格安SIMでは有料ですが貸出ができる。

ahamoは2,200円と有料ですが代替機の貸出の利用ができます。

mineo(マイネオ)では「端末安心サポート」に加入していれば代替機の貸し出しが可能

サポート体制

大手キャリア

全国に多数の実店舗を展開しており、対面でのサポートを提供しています。

新規契約・機種変更、故障受付、修理サポート、スマホの操作説明、アカウント設定、データ移行、契約情報変更、キャンペーンや特典の案内などの幅広いサービスを受けることができます。

実店舗は顧客に対して多様なサポートを提供しており、特に対面での相談や手続きが可能な点が大きな利点です。

格安SIM

格安SIMは価格コストが安い分、実店舗が少ない又はないので店舗サポート受けることが限られます。

実店舗がない場合はチャットサポートや電話サポートなどの対応になります。

自分で設定したり手続きや機種変更が難しい。オンラインやネットが苦手な方は実店舗があるキャリアや格安SIMを選びましょう。

また、すぐ行ける距離に店舗があるキャリアを選ぶのが安心かもしれません。

端末について

大手キャリア

大手キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)は、最新機種を含む幅広い端末を取り揃えています。

  • 各キャリアは、iPhoneやGoogle Pixelなどの人気機種から、ミドルレンジやエントリーモデルまで多様な選択肢を提供しています。
  • キャリアショップでは、端末の購入と同時に回線契約を行うことで、割引やポイント還元を受けられるキャンペーンが多く実施されています。

格安SIM

格安SIMは大手キャリアと比べると端末の選択肢が少なく、楽天モバイル以外は最新機種を扱いがなく選べる端末は限定的です。ただ格安SIMによっては乗り換え端末セット割があり、新品の型落ちから中古端末まで、さまざまな選択肢が用意されています。

端末セット割を利用するには、注意事項もありますが上手くいけば、安く端末を購入できるかもしれません。

例えば、ワイモバイルでは、1円から購入できる端末セットキャンペーンを実施しています。

乗り換えるメリット・デメリット

格安SIMへの乗り換えには、家計を助けるメリットと注意が必要なデメリットがあります。たとえば、月額料金や通信料金が安くなることや、シンプルな料金プラン、独自のサービス、契約の自由度が高いことなどが魅力です。一方で、通信速度の低下やサポートの弱さ、支払方法の制限などのデメリットもあります。これらを分かりやすく比較して、乗り換えが自分にとって最適な選択になるかを判断できるよう、以下で詳しく解説します。

メリット

  • 月額料金と通信料金が安い
  • シンプルな料金プラン
  • 独自のサービスがある
  • 契約の縛りが少ない
  • 通話料金が安くなる場合がある

月額料金と通信料金が安い

格安SIMは、大手キャリアよりも月額料金が大幅に安いです。例えば、データ通信量が3GBの場合、格安SIMは約1,000円で利用できます。

また、通話料金が安くなる場合がある

例えば、ahamoは無料で通話5分かけ放題が付いていて、日本通信なら通話5分かけ放題、月70分無料通話が無料で選べるプランがありもし追加料金がかかったとしても通話料金が30秒11円と通常(22円)料金より半額になる。

・楽天モバイルなら楽天LINKで無料で通話し放題の特典がある。

シンプルな料金プラン

音声通話機能の有無やデータ通信容量によって、選択肢がシンプルです。複雑なサービスや自動更新の有料オプションも少ないため、管理が簡単です。

独自のサービスがある

  • mineoなら有料ですがパケット放題Plusで最大1.5Mbpsの使い放題なるサービスや「パケットギフト」
    余ったデータをmineoユーザー(家族や友達)に贈ることができる。
  • y.uモバイルなら無料で「スマホ修理費用保険」が付いてくる。U-NEXTが無料で楽しめるプランがある。毎月のギガなどが有効期限のないギガの永久繰り越しができる。
  • 楽天モバイルなら「楽天LINK」で無料で通話し放題になる。「楽天市場がポイント4倍」など携帯会社によってさまざまなサービスがある。
  • 契約の縛りが少ない

格安SIMは、元々の料金が安いためネット割・家族割などの割引特典がない所が多い。いつでも自由に解約できるのが特徴です。

通話料金が安くなる場合がある

例えば、ahamoは無料で通話5分かけ放題が付いていて、日本通信なら通話5分かけ放題、月70分無料通話が無料で選べるプランがありもし追加料金がかかったとしても通話料金が30秒11円と通常(22円)料金より半額になる。

・楽天モバイルなら楽天LINKで無料で通話し放題の特典がある。

デメリット

  • 通信速度が遅い
  • サポート体制が弱い
  • 支払方法が基本クレカのみ
  • キャリアメールが使えない
  • 取り扱ってる機種が少ない・販売がない

通信速度が遅い

特に昼間の利用者が多い時間帯には、通信速度が遅くなりやすいです。大手キャリアに比べて、混雑時の回線の弱さが目立ちます。

通信速度が遅い場合は「サブブランド・楽天モバイル」を使うと改善するでしょ。

サポート体制が弱い

格安SIM事業者は、主にオンラインや電話でのサポートに頼っています。店舗での対面サポートが少なく、サポートを受けにくいことがあります。

・店舗がない場合は自分で初期設定が必要です。

APN設定やSIMロック解除、機種変更など、自分で初期設定を行う必要があります。技術に不慣れな人には、少しハードルが高いかもしれません。

もし自分では難しい場合は店舗のある、Y!mobileUQ・楽天の店舗利用しましょう。

支払方法が基本クレカのみ

格安SIMは基本的にクレジットカードのみで口座振替・コンビニ払い(請求書払い)・決済キャリア・デビットカードなどはほぼ使えません。

もし、クレジットカード以外の必要な方、サブブランド・楽天モバイルの利用すれば口座振替を利用できます。また、どうしてもコンビニ払いを利用したい方は手数料はかかりますが、UQモバイルと Y!mobileは請求書払いが利用できます。

キャリアメールが使えない

格安SIMでは、@docomo.ne.jpなどのキャリアメールが利用できません。長年使っていたキャリアメールアドレスをフリーメール(GmailiCloudメール)などに変更する必要が出てくることがあります。

取り扱ってる機種が少ない・販売がない

格安SIMはオンラインプランが多いので最新機種や取り扱ってる端末が少ない。または、端末販売がない場合がある。

もし欲しいメーカーや端末がある場合は、各メーカー・価格コムで購入するようにしましょう。

【補足】 Y!mobile・UQ・ilimio スマホ大特価セールを利用
ただ、定期的にキャンペーンをやってるY!mobileUQiijmoスマホ大特価セールを利用すれば安く手に入れる事もできるでしょ!

乗り換え手続きの流れと費用、端末代金について

 

 

準備から開通までの手順

この7つのステップ通りに進めれば、誰でも簡単・確実に乗り換えが完了します。

▼乗り換え全体の流れ

  1. 乗り換え前の準備
  2. SIMロック解除(必要な場合のみ)
  3. MNP予約番号の取得(MNPワンストップなら不要)
  4. 格安SIMの申し込み
  5. SIMカードの挿入(eSIMの場合は不要)
  6. 開通手続き(回線切り替え)
  7. スマホの初期設定(APN設定)

以上が全体の流れです。一つずつ丁寧に解説するので、一緒に進めていきましょう!

①乗り換え前の準備

まずはご自身のスマホの使い方を確認して、あなたにピッタリの格安SIMを選びましょう。 ここをしっかり確認しておけば、乗り換え後に「こんなはずじゃなかった…」と後悔する可能性をぐっと減らせますよ。

【確認しておきたい3つのポイント】

  • 毎月のデータ使用量:自分が毎月何GBくらい使っているか把握していますか?
  • 通話の頻度:電話をよくかけるか、LINE通話がメインか。
  • 今の携帯会社:乗り換えキャンペーンなどでお得になることがあります。

②SIMロック解除(必要な場合)

お手持ちのスマホによっては、乗り換え前に「SIMロック解除」という手続きが必要です。

💡SIMロックとは?

特定の携帯会社のSIMカードしか使えないように、スマホにかけられたロックのことです。最近の機種ではSIMロックがかかっていないことが多いですが、念のため確認しておくと安心です。

【SIMロックの確認方法(iPhoneの場合)】

「設定」アプリ →「一般」→「情報」の画面で「SIMロック」の項目を確認します。「SIMロックなし」と表示されていれば、このステップは不要です!

もしロックがかかっていた場合、解除方法は2つあります。

  • お店で解除してもらう(手数料がかかる場合あり)
  • スタッフにお任せできるので簡単で確実です。ただし、お店に行く手間や待ち時間、手数料(3,300円程度)がかかることがあります。
  • オンラインで自分で解除する(無料)
    • 各携帯会社の公式サイト(My docomoなど)からご自身で手続きします。手数料はかからないので、こちらがおすすめです!

③MNP予約番号の取得(MNPワンストップなら不要)

今お使いの電話番号を、乗り換え後もそのまま使いたい場合に「MNP予約番号」が必要になります。

Web、電話、店舗のいずれかで簡単に取得できます。ただし、発行日を含めて15日間の有効期限があるので、取得したら早めに乗り換え手続きを進めましょう。

💡超便利!MNPワンストップとは?

MNP予約番号を取得しなくても、乗り換え先の公式サイトで申し込むだけで電話番号を引き継げる新しい仕組みです。対応している携帯会社同士なら、この方法が一番かんたんです!

注意点:MNP ワンストップはオンラインのみなので店舗ではできません。

④格安SIMの申し込み

乗り換え先が決まったら、いよいよ申し込みです。店舗かWebサイトで手続きしましょう。

  • 店舗で申し込む場合:
    • その日のうちに乗り換えが完了し、すぐにスマホが使えるようになります。
  • 公式Webサイトで申し込む場合:
    • SIMカードが自宅に届くまで数日かかりますが、自分のペースで手続きできます。
    • esimで場合:SIMカードの郵送を待つ必要がなく、申し込み当日にスマホを使用開始する事ができます。

注意点
公式Webサイトで申し込む場合:標準SIM、microSIM、nanoSIMのいずれかのSIMカード(スマホに合ったSIMカードを選びましょう)ここを間違えるとスマホ(端末)にSIMカードを挿入できません。

⑤SIMカードの挿入(eSIMの場合は不要)

公式Webで申し込むと、数日でSIMカードが届きます。以下の手順でスマホにセットしましょう。

【用意するもの】

  • スマートフォン本体
  • SIMカード(標準SIM、microSIM、nanoSIM)
  • SIMピン(なければクリップの先でもOK)

【SIMカード挿入の手順】

  1. スマホの電源を必ずオフにします。(データ破損を防ぐためです)
  2. 本体側面の小さな穴にSIMピンを差し込み、SIMトレイを引き出します。
  3. トレイの形に合わせてSIMカードを乗せます。
  4. トレイをスマホ本体に戻し、電源をオンにすれば完了です!

⑥開通手続き(回線切り替え)

SIMカードを挿入したら、古い回線から新しい回線へ切り替える「開通手続き」を行います。SIMカードと一緒に送られてくる案内に従って、Webや電話で手続きを進めましょう。

開通が完了すると「開通手続き完了のお知らせ」メール、乗り換え元携帯電話会社の電波が入らなくなれば、回線切り替え完了です。

注意点:自分で手続きする場合は受付時間に注意して下さい

「もしも…」もし回線切り替えができない場合は端末の再起動をしてみましょう。
再起動を行うことで、改善される可能性があります。

⑦スマホの初期設定(APN設定が必要な場合)

最後に、新しい格安SIMでインターネット通信をするための「APN設定」を行います。

💡APN設定とは?

スマホがインターネットに接続するための設定のことです。これを行わないと、電話はできてもネットが使えない状態になってしまいます。

最近はSIMカードを挿すだけで自動で設定されることが多いですが、もし繋がらない場合は手動での設定が必要です。

難しそうに聞こえますが、乗り換える前に、対応機種と契約する携帯会社のAPN設定が必要かどうか確認するとスムーズにいくでしょう。

APN設定のやり方は「APN設定 契約した携帯電話会社」と検索して書かれた手順通りに進めれば数分で終わる簡単な作業なので、安心してくださいね。

例:日本通信に契約した場合「APN設定 日本通信」と検索

 

必要な費用(乗り換え時初期手数料の費用)

乗り換え時に主に必要な初期費用は3つ!

格安SIMに乗り換える際にかかる初期費用は、主に以下の3つです。

  1. 契約事務手数料
  2. SIMカード発行手数料
  3. 端末購入代金

それぞれ詳しく見ていきましょう。

① 契約事務手数料

多くの格安SIMでは、契約時に3,300円(税込)程度の事務手数料が必要です。

しかし、中にはこの手数料が無料になる格安SIMもあります。初期費用を少しでも抑えたい方は、ぜひチェックしてみてください。

【2025年版】契約事務手数料が無料の格安SIM

  • 楽天モバイル
  • LINEMO
  • ahamo
  • povo
  • Y!mobile(オンラインストア限定など条件あり)

[box04 title=”<補足> 手数料がかかっても、総額でお得になるケースも!”]

「じゃあ、手数料が無料のSIMが一番お得なの?」と思うかもしれませんが、一概にそうとは言えません。

例えば、日本通信SIMは3,300円(税込)の事務手数料がかかりますが、月額料金が非常に安いため、長い目で見ると総額ではお得になる可能性があります。

また、UQモバイルのように、事務手数料(3,850円・税込)がかかる場合でも、それを上回るお得な乗り換えキャンペーン(例:最大20,000円相当のau PAY残高還元など)を実施していることもあります。

手数料の有無だけでなく、月額料金やキャンペーン内容も合わせて、総合的に判断するのがいい選択です。

[/box04]

② SIMカード発行手数料

SIMカードの発行や再発行にかかる手数料です。

多くの格安SIMでは無料ですが、一部の会社では440円(税込)前後の手数料がかかる場合があります。

例えばmineoではSIMカード発行手数料が必要になるので、契約を検討する際は覚えておくとよいでしょう。

③ 端末購入代金

現在お使いのスマートフォンをそのまま利用する場合は、端末購入代金はかかりません。

もし端末が古くなっているなら、乗り換えのタイミングで新しく購入するのも一つの手です。格安SIMによっては、乗り換えと同時に端末を購入すると、端末代金が大幅に割引されるキャンペーンを実施していることがあります。

端末が古いのであればこれを機に端未購入するのもいいかもしれません。

端末代金は残ったまま解約について

格安SIMへの乗り換えを検討する際、多くの方が疑問に思う「端末代金の残り」について、Q&A形式で分かりやすく解説します!

Q. 端末の分割払いが残っています。格安SIMに乗り換えられますか?

A. はい、まったく問題なく乗り換えできます!

分割払いを継続したまま、通信回線の契約だけを格安SIMに変更することが可能です。

Q. なぜペナルティなしで乗り換えられるの?

A. 「端末購入」と「回線契約」は別の契約だからです。

多くの方が「端末の分割払い」と「回線の利用」をセットだと考えていますが、実はそれぞれ独立した契約です。そのため、回線だけを解約しても、端末の契約には影響がないのです。

Q. 乗り換える時に注意することはありますか?

A. 「SIMロック」の確認と解除だけ、忘れずに行いましょう。

お使いのスマホが、乗り換え先の格安SIMで使えるように、事前にSIMロックの解除が必要な場合があります。

  • 2021年10月以降に発売された機種:原則不要です。
  • それ以前の機種:各キャリアの公式webサイトから無料で手続きできます。

Q. 2年経っていなくても大丈夫?

A. はい、大丈夫です!

「お返しプログラム」は端末を返却する権利を継続したまま、いつでも好きなタイミングで格安SIMに乗り換えられます。

 自分に合ったプランの選び方

 

通話やデータ使用量をチェックしよう

通話とデータ使用量をチェックする事によって自分に適した格安SIMを選ぶ事によって通話料金の加算や通信制限などを回避できます。

さっそく、以下の2点をチェックしてみましょう。

毎月のデータ使用量はどれくらい?

STEP1:毎月のデータ使用量を確認する

どこでみる?

契約している携帯会社の会員ページ(My docomo、My au、My SoftBankなど)から簡単に確認できます。どうしてもわからない場合は店舗などのサポートで確認してもらいましょう。

月によって使う通信量が変わる場合は?

その場合は、直近3ヶ月分ほどのデータ使用量を確認して、平均的な数値を把握しておくと安心ですよ。

通話頻度はどの程度?

STEP2:毎月の通話スタイルを確認する。

これも会員ページ(My ○○)から確認できます。

通話の使い方は、人によって大きく2つのパターンに分かれることが多いです。

あなたはどっちのタイプ?

1. 長時間電話するけど回数は少ない

2. 短い電話だけど回数が多い

なぜ知る必要がある?

ご自身のタイプが分かれば、「かけ放題」などの通話オプションを付けるべきか、付けないべきかが明確になります。

このSTEP1STEP2を確認して、実践するばご自身がどのプランに入るべきかきっとわかると思います。是非確認してみて下さいね。

追加オプションの確認

オプション選びのコツは「今」と「未来」で考えること。

【STEP1】まずは今の契約を見直そう

現在契約中のオプションをチェックして、全く使っていないものは、乗り換えの際に思い切って外してしまいましょう。

【STEP2】必要なものだけ後から追加

「やっぱりあの機能が必要かも…」と思ったら、その時に追加すれば大丈夫。

この2ステップで、自分にぴったりのプランを選ぶことができます。

家族割は本当にお得?考え方のポイント

大手キャリアは家族割が数千円と割引はありますが、格安SIMは元々の料金が安いため、家族割にこだわらず一人ひとりに最適なプランを選べるので、家族割の有無を最優先で考慮する必要はありません。

Y!mobileUQモバイルのように家族割を提供している格安SIMもありますが、割引額よりも「なぜその格安SIMを選ぶのか」を重視しましょう。その上で、たまたま家族割が適用できるなら活用するのがいい選択になります。

他のオプションはお得?

人によるかもしれませんが、

例:通話を頻繁にする人は通話オプションに入ったほうがお得になります。

このように、オプションはご自身の使い方に合わせて判断することが大切です。

特に悩むのが、スマホの紛失・破損・盗難時に役立つ端末保証サービスではないでしょうか。

たしかに、スマホの紛失・破損・盗難時の補償サービスはよく落とす人には安心して使えるオプションになっていて入ったほうがお得な人もいます。

修理費が高額になりがちなiPhoneの場合

「画面とカメラなど損傷した場合」保証ありだと全機種12,900円で済みますが、保証なしだと最新機種の最大で123,800円とものすごく高いです。

ただ、私の体験談にはなってしまいますが、丈夫なケースや保護フィルム、カメラ保護フィルムを付けていれば何回か落とした事がありますが傷が付いた事はありませんので、端末保証には入っておらず、もしなんかあった時は貯金で備えています。

人によりますので、自分の生活スタイルに合わせて加入するといいでしょう。

 

サポート体制の確認

店舗のない格安SIMもあるのでチャットや電話でやりとりになると思うので、その時間帯が何時からなのかどこからどこに連絡するのか確認するとトラブルあった時スムーズに対処できると思います。

サポート窓口の対応時間

対応時間は格安SIMによって時間帯は違うので各社の公式サイトをご確認しましょう。

電話でサポートを受ける場合:
時間が限定的で通常、平日の限定時間帯(例:9:00~18:00)の格安SIMもあるので営業時間外の対応が難しいです。

チャットサポートの場合:
AIチャットと有人チャットによって時間帯は違います。AIチャットの場合は24時間と問い合わせ可能ですが、有人チャットの場合も電話サポートと同じで時間が決められているので対応時間内に問い合わせが必要です。

ただ、電話サポートと違って中々繋がらないなど、待たされる事もないので利用しやすいですが、文章を打つのが苦手な人もいるので自分が使いやすいサポートを利用するといいでしょう。

店舗でのサポートが必要か

自分が店舗サポートが必要か考えましょう。
ただ、店舗がある格安SIMは少ないです。

ここで質問です。
あなたはここ最近ショップ行きましたか?

もし行ってないのであれば、店舗サポートが必要ないので大丈夫ですが、もし必要な場合は契約する店舗が近くにあるのか?何分かかるのか?を確認して契約しましょう。

高齢の方で新しい事を学ぶのが難しいとかスマホの取り扱いが難しい方は店舗サポートがあると便利ですが格安SIMの店舗は少ないので慎重に選ぶか家族など周りに頼る事で解決できるかもしれません

データ容量別おすすめ格安SIM3社紹介

数ある中で格安SIMはどれを選んでいいかわからないかもしれません。

私がおすすめする格安SIMを3選以下のものとして紹介いたします。

– 日本通信

– ahamo

楽天モバイル

日本通信

格安SIMの中で圧倒的な低価格の日本通信SIM

さらに、専用アプリ不要で通話料も大手キャリアの半分の料金です。
通常:22円/30秒 → 日本通信:11円/30秒

料金プラン>      金額は税込み表示です

  1. 1GB:290円(合理的シンプル290プラン)
  2. 20GB:1,390円(合理的みんなのプラン)
  3. 50GB:2,178円(合理的50GBプラン)

この料金プランの「合理的みんなのプラン」「合理的50GBプラン」にはデータ容量に加え、「月70分通話」または「5分かけ放題」のどちらかを無料で選べるので、通話料も抑えられますよ。

ドコモ回線なので全国の幅広いエリアで繋がります。

地下、地方や山間部でも安定した通信がどこでも電波が弱まることなく快適に通信できます。

※ただ、繋がりやすさと通信速度は別物です。

気になる点

  • 混雑時間帯に通信速度が遅くなりやすい
  • 事務手数料3,300円かかる
  • eSIMに変更/再発行は手数料1,100円かかる
  • SIMに変更/再発行は手数料3,300円かかる
  • 基本的にオンラインでのサポートが中心

こんな方にオススメです

  • 通信をあまり使わない
  • 50GBまでしか使わない
  • 通信速度にこだわりが少ない
  • とにかく料金を最安にしたい
  • 通話品質を重視、よく通話する
  • 店舗サポートが必要ない

どのプランも料金は圧倒的に安く。特に、データ容量が少ない1GB290円の安さは魅力的です。

よく電話する人もしない人も「月70分通話」または「5分かけ放題」
無料で選べて専用アプリ不要なので通話品質も高品質です。

ただ、混雑する時間帯によっては遅くなりやすい。
快適に楽しみたい人や店舗サポートが必要な人は難しいでしょう。

 

[box04 title=”具体例”]

①通信量が3GBの場合

基本:合理的シンプル290プラン(1GB)

に2GB追加(1GB220円)

月額730円

他の格安SIMと比べると安いので、月額料金を抑えたい人はオススメです。

他にもオススメです

・ご自宅に光回線があって、在宅勤務とかで全然家から出ない人
・データ容量を全然使わなくて、外で何に使ってますか?って聞くと電話しか使わないらしい人

[/box04]

混雑時間帯に通信速度が遅くても、繋がってればいい人や店舗サポートがなくてもほぼ自分で解決できる。とにかく、月額料金を最安にしたい人はおすすめです。

 

ahamo

docomoのサブキャリアなので混雑時間帯でも速度が安定しやすい。
契約時の事務手数料も0円で手数料無料で乗り換えできます。

料金プラン>      金額は税込み表示です

  1. 基本料金30GB:2,970円 (シンプルワンプラン)
  2. 大盛りオプション+80GB:1,980円

国内通話「5分かけ放題」が無料で付いて専用アプリ不要で通話品質も高品質です。
海外ローミング:91の国・地域で基本料金の30GBまで無料利用可能
速度制限がかかっても最大1Mbpsで通信可能

+80GBの大盛りオプション(1,980円/月)があるので大容量使う方もいける。

気になる点

  • ahamoは実店舗がない格安SIMなので申し込みやサポートも基本オンラインのみ
  • データ容量の翌月繰り越しはできない
  • ahamoには電話サポートはありません。

問い合わせ方法としては、

公式サイトのチャットサポート(チャットボットおよび有人チャット)のみが提供されています。ただ、docomoの店頭サポートを有料(3,300円)の料金で利用できる。

注意点:操作案内のみの対応で、実際に作業するのは自分自身です。

こんな方にオススメです

  • 通信速度の安定性を重視する
  • 海外旅行・出張へ行く機会がある
  • サポートはチャットのみでも大丈夫
  • 30GB~110GB使用する方

お昼など混雑時間帯に通信速度が遅くなりやすい格安SIMですが、docomoのサブブランドだから混雑時間帯でも速度が安定しやすい。
・30GB~110GBまで利用できるので大容量使っても安心して利用できます。
・通信制限時の通信速度は最大1Mbpsと比較的速いです。

基本料金の30GBまで海外ローミング利用できるので海外旅行・出張へ行く人は海外用のSIM・ポケットWiFiの手配も必要ありません。

注意点:チャットのみなので自己解決や有料店舗サポートでも問題ない人以外は難しいかもしれません。

 

通信速度が遅い格安SIMは不安で、でも大手キャリアは月額料金が高くて悩んでるその中間のサブブランドはピッタリです。

  • 海外で基本料金の30GBまで追加料金なしで手配も気にせずそのまま海外で利用しやすいため旅行好きの方
  • データ容量が少なくてすぐ通信制限になって、安心してデータ容量使いたい方
  • 有人チャットでサポートで十分
  • 5分間以内の国内通話が無料付いてるので、5分間以内の通話をよくする人
  • 混雑時間帯やデータ容量を気にしたくない人にもオススメできます。

また、海外でもそのまま使えるのも便利ですよね。ぜひ使ってみてはいかがでしょうか?

ただ、データ容量を30GBも使わない人は安いサブブランドがあるので他を検討するといいでしょう。

楽天モバイル

楽天モバイル

【結論】データ無制限を安く使いたいなら楽天モバイルが最強!

「スマホの通信量を気にせず、料金は安く抑えたい!」 「家の光回線の代わりに使えるくらい、たくさんデータ通信がしたい!」

もしあなたがこのように考えているなら、楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」が最適かもしれません。

この記事では、楽天モバイルの料金プランから、具体的なメリット・デメリット、そしてどんな人におすすめなのかを徹底解説します。 これを読めば、あなたが楽天モバイルを選ぶべきかどうかが、はっきりと分かりますよ。

料金プランは「Rakuten最強プラン」1プランのみ

楽天モバイルの料金プランは、とてもシンプルでデータ使用量に応じた段階制料金プランです。

【Rakuten最強プラン】

データ使用量 基本料金(税込)

0GB~3GB 1,078円

3GB~20GB 2,178円

20GB~無制限 3,278円

使ったデータ容量に応じて料金が変わります。

固定のギガ数での契約ではないため、各プランは超えた時点で、自動的に切り替わり月額料金も変動する仕組みです。

毎月使ったデータ容量に応じて料金が自動で切り替わるため、「今月はあまり使わなかったな」という時も安心です。特に注目すべきは、20GBを超えるとどれだけ使っても料金が3,278円で変わらない点です。

楽天モバイルのメリット7選

料金の安さ以外にも、楽天モバイルにはたくさんの魅力があります。ここでは、特に知っておきたいメリットを7つご紹介します。

1. データ通信が無制限で使い放題!

最大の強みは、月額3,278円でデータ通信が無制限に利用できることです。

20GB以上はどれだけ使っても料金が変わらないため、月100GBでも同じ3,278円で利用できます。

※月に300GB利用しても2025年1月時点では、速度制限になりませんでした。

動画視聴やオンラインゲーム、大容量ファイルのダウンロードもストレスなく楽しめます。

[box04 title=”【具体例】”]

光回線の代わりにもなる! 自宅に光回線を引けない方でも、楽天モバイルのテザリング機能を使えば、パソコンやタブレットを無制限でインターネットに接続できます。光回線よりは速度の安定性で劣る場合がありますが、工事不要で通信費を節約できるのは大きな魅力です。

※混雑時など公平なサービス提供のため速度制御する場合があります。

[/box04]

2. 専用アプリで国内通話がかけ放題 「Rakuten Link」

アプリを使えば、無料で国内24時間通話し放題でよく通話する人にとっても嬉しいポイントです。

SMSの送受信も無料なので、通話料を気にせず、思う存分おしゃべりできます。

[box04 title=”【具体例】”]

LINEで通話できない時も安心

固定電話や病院、学校、お店の予約など、LINE通話が使えない場面でもRakuten Linkなら時間を気にせず安心して電話できます。

[/box04]

3. 楽天市場でのお買い物がもっとお得に

楽天モバイルを契約すると、楽天市場でのお買い物でもらえるポイントが

常に+4倍になります。楽天会員の通常ポイント(+1倍)と合わせると合計+5倍となり、楽天経済圏をよく利用する方には見逃せない特典です。

[box04 title=”【具体例】”]

貯まったポイントで携帯代が0円に?

楽天市場で貯まったポイントは、楽天モバイルの月々の支払いにポイント払いできます。普段のお買い物を楽天市場にまとめるだけで、携帯代が実質無料になるかもしれません。[/box04]

4. 海外でも毎月2GBまで無料で使える

70以上の国と地域で、追加料金なしで毎月2GBまでデータ通信が利用できます。海外旅行や出張が多い方にとって、非常に心強いサービスです。

5. 契約時の事務手数料が0円

契約時の事務手数料が無料なので、気軽に乗り換えを検討できます。

6. 全国に店舗があり対面サポートが受けられる

「ネットでの手続きは不安」「直接スタッフに相談したい」という方も安心。全国に実店舗があるため、困ったときに対面でサポートを受けられます。

7. 便利なサービスが無料でついてくる

キャリアメール(@rakumail.jp)や、クラウドストレージ「Rakuten Drive」が50GB無料で利用できるなど、嬉しい特典が満載です。

契約前に知っておきたいデメリット

魅力的な楽天モバイルですが、契約前に知っておくべきデメリットもあります。

1. 場所によっては電波が繋がりにくいことがある

楽天モバイルの最大の注意点は、通信の安定性です。特に建物の中や地下、地方の一部エリアでは、電波が弱く圏外になったり、通信速度が遅くなったりする場合があります。

[box04 title=”【改善の動き】”]

プラチナバンドで繋がりやすさ向上へ! 2024年6月から、より繋がりやすい電波「プラチナバンド」の提供が東京都内からスタートしました。まだエリアは限定的で地方でのプラチナバンド対応はまだ先なのです。

通信速度が速い場所と遅い場所で差があるデメリットを感じることも事実なので、安定性はもう少し改善する必要があります。

まとめると、やっぱり地域差があるという印象でした。

[/box04]

2. Rakuten Linkの通話品質が気になる人も

無料通話ができる「Rakuten Link」はインターネット回線を利用した通話方式のため、通常の電話回線に比べて音声が少し不安定に感じることがあるかもしれません。

まとめ:通信エリアに不安がなければ楽天モバイルは最強の選択肢!

楽天モバイルの魅力をもう一度おさらいしましょう。

  • 月額3,278円でデータ通信が無制限
  • 専用アプリで国内通話が無料
  • 楽天市場のポイント還元率が大幅アップ
  • 海外でも2GBまで無料
  • 全国の店舗でサポートが受けられる

最大の注意点である通信エリアの問題さえクリアできれば、楽天モバイルは多くの方にとって「最強」の選択肢となり得ます。特に、以下のような方には自信を持っておすすめできます。

  • 毎月20GB以上のデータ通信を行う方
  • 光回線の代わりにテザリングを多用したい方
  • 通話料金を気にせず電話したい方
  • 楽天市場を頻繁に利用する方

注意点は場所によっては通信が繋がらないことがあるので地方や建物、地下で繋がりにくい事があるのでここだけ我慢できる人はオススメです。

ただ、楽天モバイルはプラチナバンドを2024627日からプラチナバンド提供を開始したので徐々に改善されて行くことを信じて待ちましょう。

自分が実際に使っていてオススメは「楽天モバイル」

楽天モバイルは、電波の繋がりにくさという点を除けば、まさに「Rakuten最強プラン」と言えるほど多くのメリットがあります。

ただし、よく旅行に行く方や、地下鉄を利用する機会が多い方、電波の届きにくい場所にいる場合は注意が必要です。

圏外になったり通信速度が遅くなったりする可能性も考えられます。 この「繋がりにくさ」という最大の課題さえクリアできれば、多くの方にとって非常に魅力的な選択肢となるでしょう。

実体験:楽天モバイルのメリット

私が楽天モバイルを実際に使って感じた、特に嬉しいメリットを3つ紹介しますね。

1. データを気にせず使えるストレスフリーな料金プラン

楽天モバイルは、使ったデータ量に応じて料金が変わる段階制プランです。たくさん使っても上限が決まっていて、それ以降は速度制限なしで無制限に利用できます。

「今月はあと何GB残っているかな?」とデータ残量を気にする必要がなく、動画やSNSを使いたい時に気兼ねなく楽しめるのは、想像以上に快適ですよ。

2. 楽天市場のポイントがザクザク貯まる

楽天経済圏をよく利用する私にとって、楽天市場でのポイントが+4倍になるのは非常に嬉しいサービスです。

私は貯まったポイントを以下のように無駄なく活用しています。

  • 楽天市場でAppleギフトカードを購入し、お得にApple製品の購入資金にする
  • ふるさと納税や日用品の購入でポイントを貯める
  • 貯まったポイントを携帯料金の支払いに利用できる
  • 余ったポイントは楽天ペイで普段の買い物に使う

3. 「Rakuten Link」で国内通話が24時間無料

もう一つ、地味に嬉しいのが「Rakuten Link」アプリを使えば国内通話が無料になる点です。 普段あまり電話をしない私でも、お店の予約や病院への問い合わせなど、急に電話が必要になる場面で本当に助かっています。

使い始めた当初は音質に少し不安がありましたが、現在は改善されて全く問題なく、とても便利に活用させてもらっています。

まとめ:格安SIMの乗り換えで経済的自由になろう

毎月の通信費を数千円節約すること。 それは、あなたの未来を大きく変える「経済的自由」への第一歩です。

一見小さな額に思えるかもしれませんが、その積み重ねが100万円という資産になり、やがては運用から得られる利益でスマホ代を賄えるようになる…そう考えると、目標が明確になってワクワクしてきませんか?

「でも、乗り換えってなんだか面倒…」

そう感じてしまう気持ち、とてもよく分かります。しかし、この先何年も続く通信費の悩みと、たった1日の少しの手間を比べてみてください。今日行動するだけで、これからの毎日が変わります。

格安SIMに乗り換えることで、あなたはこんな未来を手に入れることができます。

  • 毎月の支出が減り、貯金や投資に回せるお金が増える
  • 浮いたお金で、我慢していた旅行やちょっとした贅沢が楽しめる
  • お金の不安が減り、心に余裕が生まれる

多くの格安SIM事業者がお得なキャンペーンを実施している今が、まさに行動のチャンスです。

後回しにすれば、その分だけ無駄なお金を払い続けることになります。あなたの未来を豊かにするために、今日この一歩を踏み出してみませんか?

毎月3,000円節約できれば、年間で36,000円。そのお金が将来、あなたのスマホ代そのものを生み出してくれるかもしれませんよ。

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